生成AIとは

 ⽣成AIは、ユーザーが⼊⼒したキーワードや指⽰に基づいて、新しい⽂章・画像・動画・⾳楽等を作り出し、プログラミング・データ分析・可視化等の⽀援にも応⽤可能な汎⽤性の⾼いツールです。

 具体的な⽣成AIツールとしては、Microsoft CopilotGoogle GeminiGoogle NotebookLM等があります。多くの大学では、高等教育機関向けのライセンスを契約登録していることが多いため、保護された状態の組織アカウントで利用できることが多くなっています。

生成AIの留意点

 生成AIは急速に進化しているため、最新情報を随時、各ツール公式の情報を参照する必要があります。

 生成AIの回答は、現時点では完璧な内容を出力するとは言えない状況であるため、生成AIが生成した回答の根拠や正確性を必ず自ら確認してください。
 「根拠や正確性を確認せずに”生成AIが言うには”などの表現にて説明すること」や、「根拠や正確性を確認せずに生成AIが出力した内容を画面コピーなどでそのまま利用すること」)等は控え、生成AIの結果とその根拠等を自身で調べた上で、自分の責任の下で情報を活用することが重要です。

 また、出力された画像等による著作権侵害、入力した内容を生成AIの学習やツール提供業者に収集されるなど情報漏洩しないために、各自で確認や設定が必要であることが一般的であることに留意する必要があります。(著作権については、「文化庁のウェブサイト」が参考になります。)

 本記事記載時点で、高等教育機関向けアカウントでサインインすることにより、GoogleとMicrosoftのツールは最初から生成AIに学習されない設定がなされていますがChatGPT等の他のツールについては各自で生成AIの学習に利用されない設定と適時の規約確認を自身にて対応することが必要です〔「ChatGPTのAI学習をオフとする設定」参照〕。このため、必要がある場合を除き、ChatGPTではなく、各高等教育機関で契約登録がなされていることが多いGoogle Gemini、Google NotebookLM、Microsoft Copilotの利用が始めやすいことが多いようです。

 このほか、ツールやモデルによって出力が大きく異なるため、最新のモデルや複数生成AIツールにて検証するとともに、深く推論する機能等(DeepResearch等)の活用もお奨めです。

 このほか、生成AIでは自身の能力や知識を超えたコードやツールを生成できるようになってきています。ただし、その利用にはリテラシーが重要となるため、例えば、HTMLファイルに関しては下記のような点にも留意しましょう。

◆その他

 上記のほか、総務省において、「生成AIはじめの一歩~生成AIの入門的な使い方と注意点~」(情報漏洩のリスクや対策などの基礎的な記載あり)が掲載されていますので、ご参考ください。

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